【社会人コミュニケーション術】嫌な人には｢〇〇感｣をプレゼントする！？ | 親子のカウンセリングなら子供と大人のコミュニケーション | ブログ

こんにちは！

子どもと大人のコミュニケーション、西澤です！

今日は、社会人や大人の方に使える｢コミュニケーション術｣を紹介しようと思います🎵

やっぱり大人がいきいきと仕事や人生を送れないって、次の世代の子どもたちにもいい影響はないですよねー💦

なので、今回は｢嫌いな人｣に対してのコミュニケーション術を紹介しますね！

術というか｢方法｣や｢考え方｣ですね！

⬛︎｢嫌いな人｣はとりあえず｢見ない｣が効果的

みなさんの｢嫌いな人｣を想像するに、恐らく｢職場｣が多いのではないでしょうか？

職場でなくても仕事関係の仲間や取引先などでしょう。

｢嫌いな人｣にあなたが認定しているということは、現状【全く無視できる存在ではない】という事です。

上司なり、部下なり、同僚なり、仕事などで必ず顔を合わせないといけない人だと推測します。(ママ友や義理の母や父などもそのような存在になりえますね)

まず、｢嫌いな人｣と思っているのは誰でしょうか？

そうです！紛れもなく、

｢あなた｣がそう思っているのです。

ここでは、｢相手もそう思っている｣という事は一旦無視します。

これは、｢あなた｣の問題や課題であり、

｢相手｣の問題ではないという事を認識しましょう！

もしかしたら｢嫌いな相手｣はあなたのことは、全く何も思っていないかも知れません。

だからこそ、｢あなた｣自身が変わったり、成長しない事には解決出来ないのです。

上記を踏まえて、あなたが出来ることはまず、

｢嫌いな相手を見ないようにする｣という手段が1つあります。

全く見ないのはなしです！

挨拶や最低限の報告や連絡、などの時は少し見ましょう。

(社内がメールのやり取りの文化があると緊急なものや込み入った話以外はメールやチャットで済ませる事ができる)

物理的に見ないという手段は効果的です！

人間の視覚から入る情報は、70％もあると言われています。

認識する時間を減らしましょう。

そうすることで他のことを考えるようにすると、意外とストレスは減らせるものです。

それでも｢気になる！｣人は、

｢嫌い｣ではなく｢嫉妬｣や｢妬み｣という感情を疑った方がいいです！

⬛︎｢嫌いな人｣には、｢罪悪感｣をプレゼントする

これは、今回のテーマにもなっています！

｢罪悪感｣を嫌いな人に感じさせる事で、自分自身もの｢利｣とするのです。

少し大雑把に言うと、嫌いな相手を自分の仲間としてしまうという事です。

｢罪悪感｣と書きましたが、

実際に罪を追わせるのではありませんから心配しないで下さい（笑）

どうするのかと言うと、

嫌いな相手に｢優しく｣したり、｢頼ったり｣するという事です。

ん？何が｢罪悪感｣なの？

と、思いますよね（笑）

嫌いな相手に、あえて優しくしたり、頼ったりする事で、｢相手は意外と良い奴かも｣と思わせます。

そしてもし、｢相手も自分の事が嫌いだったらチャンス｣です！

それをやり続けて下さい！

接触回数を増やして、その人に相談などするのです。

そうする事で、

相手の中で｢あなたの事が嫌い｣と

｢でもいい人だった｣

という矛盾が生まれます。

そして一度｢いい人｣だと、認識させてしまえば、｢嫌いな感情｣が罪悪感に変わります。

その罪悪感を抱かせることにより、相手は｢嫌いな人｣から転じて｢良い人｣に認定され、何かやりずらい雰囲気や嫌がらせなどもなくなるでしょう！

私は良く、子ども達これを実践して貰うのですが、子ども達はかなり柔軟性が高いので、すぐに効果がでます。

大人は多少時間がかかるかも知れませんが、相手に優しくしたり、頼ったりすることで、自分自身も｢嫌いな人｣という認識は薄れてきます。

★まとめ

どうでしょうか？

そんなの実際ありえない！と思う方もいらっしゃるかと思います。

しかし、確実に言えることは、

｢相手が変わることはない｣という真実です。

自分が変わった方が絶対得ですし、

嫌いな人にも｢優しく｣出来るってすごく貴重な経験ですよ！！

大人になってもそんなに出来る人は少ないですし、｢優しさ｣は最大の防御で攻撃なのです。

相手に｢罪悪感｣というテーマで話しましたが、そんなに考えずに｢嫌いな人｣に特に優しくしてみましょう。

頼ってみましょう！

あなたの｢見方｣も変わるし、

相手も｢味方｣に変わる可能性があります！

それでは！良いコミュニケーションを！

子どもと大人のコミュニケーション

西澤

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