【子どもとお金】親が貧乏なら子どもも貧乏な理由 | 親子のカウンセリングなら子供と大人のコミュニケーション | ブログ

こんにちは！

子どもと大人のコミュニケーション、西澤です！

今日は、まぁまぁ大切な話を書きます(いつもそのように心がけたい)

｢子どもとお金｣について書きます！

皆さんも一度は聞いた事ありませんか？

｢親が貧乏なら子どもも貧乏｣

恐らく今見ている読者の皆さんは

この考え方を知っていらっしゃるのではないでしょうか？

現実、あっているようであっていませんよね。

ただその可能性は高いとは、私個人的には思います！

※貧乏の定義や感じ方は人それぞれです。

例えば、高学歴の方が年収が高いように、良い教育が受けられている方が貧乏になる可能性は少ないように思えます。

(もちろん、人それぞれです)

ただ、私はもっと大事な原因があるのではないかと思います！

それを説明して行きます！

相談用チャットで相談いただいています！👇

相談用チャット『子どもと大人のコミュニケーション』

 ⚫｢お金｣の使い方が分からない。

傾向として言えるのが、

｢お金｣自体の使い方が分かっていない。

という事が言えると思います。

｢うちは貧乏だから｣と言って、我慢した経験は、

大人になってお金に対してのメンタルブロックになりえます。

だから、お金の使い方が分からず、

下手な嗜好品に手を出したり、ムダ使いと呼ばれる事に投資してしまいます。

本当に自分にとって必要な事が分からない。

これは｢お金｣を使う経験がないと出来ないことです。

⚫｢お金｣を使う側に立って考えられない。

これは私もそうでしたが、

｢お金｣を使う経験が無いということは、

｢使う｣側、つまりは

｢お客様目線｣に立って物事やサービスを考えられないということです。

自分が使って｢こんな体験を得られた｣や｢こんな消費行動に繋がる｣などの経験にならないのです。

そんな経験を持たずして、サービス業や商売事は行えません。

もちろん、そのような要素を必要としない仕事もたくさんあります。

ですが、

｢お金｣を稼ぐ人には共通して、｢お金を使った経験｣というものがあります。

子どものうちに、自分で｢お金｣を使って、どんな感情になるのか？、どんな役にたったか？その経験は、お金を持っている大人にしか出来ない事です。

⚫貧乏でも｢心｣は貧乏にしない

子どもが大人になってからの｢お金｣の価値観は、子どもの頃に親がどのように｢お金｣に対して思っているかが反映されがちです。

親が｢貧乏｣に対してコンプレックスがある場合、子どもも｢お金｣の話を避ける傾向があります。

｢うち貧乏だから｣という言葉は、

｢これ以上お金の話はしないで｣という裏返しだと私は考えます。

本当に｢貧乏｣かもしれない、

だけど、｢心｣は貧乏である必要はないのです。

自身の家庭の｢お金｣の事情は、小学校低学年の頃には思い切って、正直に言っておいた方がいいです。

その際、

あまり高いものを買っては行けないよ！

というのではなく。

自分が欲しいものは、ちゃんと相談してね。

私たち(親)もあなた(子ども)にできるだけ買ってあげたいから！

と、何度も伝えておくのです。

欲しいものを｢我慢しすぎる｣と、

子どもは｢お金｣に対して、悪いイメージしか付きません。そして、使わないことが『善』と考えてしまいます。

お金のことで｢相談できる｣環境を整えておく事が、｢心を貧乏にしない｣コツなのです。

★まとめ

少子化のこの時代で、子どもが｢贅沢品｣などと比喩するような言葉もあります。

贅沢などではありません。

子どもは人類最大の仕事と言っても過言ではないのです。

｢贅沢品｣などという言葉自体、

｢貧乏｣な家庭は子どもを持ってはいけないという気持ちを若い世代が抱いてしまうのです。

大丈夫！

あなたは子育てしている時点で

あなたは｢正解｣なのです！

生活は貧乏でも子どもは関係ありません。

親が一緒にいたら幸せなのです。

逆に裕福な家庭でも、

｢心｣が満たされず、｢精神的貧乏｣に陥る事もあります。

子どもとの関わりについて、

講演会も行っています！！

あなたの地域で是非熱い｢子どもとのコミュニケーション｣講話させて下さい！！

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それでは良いコミュニケーションを！

子どもと大人のコミュニケーション

西澤