子供への「指導」するためにやってはイケない事

今回のタイトルは「指導」についてです。
「指導」とは、、、

【ある目的に向かって、教え導く事】
と、検索すると意味として出てきます。
 
子供にとって大切な「指導」とは?
という事を考えながら書いていこうと思います。

あっ、
もちろん心理学的要点を捉えながらね(笑)


①子供が喋れない環境になっていないか?
→喋れない環境、というのは大きく分けて2つあると思います。1つ目は「指導者」が喋りすぎな場合と。2つ目は、「子供」が自発的に喋らないを選択している場合、の2種類かなと思っています。

上記の2つの環境、つまり「子供が喋る事ができない環境」になっていると、教えることは出来ても、【自発性】が育たないです。

【自発性】がないと、特に中学時代に大切な自己への理解、アイディンティティとか言ったりしますが、【自分とはどんな人なのか?どんな価値があるのか?】などを獲得していくことが難しく、大人になってから、自分が何が好きなのか?分からなくなる事が多いです。



②高圧的な態度で接していないか
→指導者はつい自分が上の立場だと勘違いする事があります。これは人に教えるほど私は重要な存在になれた!と強く思い、【他人の評価を軸にしすぎている】人は、このような態度をとりがち
【指導者】と言われると、先生をイメージし、そのイメージ通り【強い、偉い存在】と認識してしまいます。

多少はそのような心理も必要です。

ですが、自分の性格をねじ曲げてでも、【高圧的な態度でいなくてはならない】とイメージを強く持とうと考えてしまいます。

このような事が起きると、本来の自分の性格をも変え、【強く自分を見せよう】とし高圧的な態度になってしまう可能性があります。

「高圧的な態度」だと何がいけないのか?

私はこの「高圧的な態度」=「厳しい」と定義していません。
「厳しい」事は、指導者にとって必要な要素だと考えます。
しかし「高圧的な態度」は、違います。
普通のコミュニケーションさえ、ままならず【子供たちの伝えたいことを上手く受け取る事ができない】事が多々あります。
下記に当てはまったら、やっているかも💦

・目を見て話していない(そっぽを向いている)
・何考えてるか分からないと、言われる事がある
・相手の話を聞いてすぐに自分の意見が言える
・自分が話している時に、遮られるとイラッとする
・話し合いをしている際、どちらかと言うと自分の方が喋る
・あまり頼られた事がない
・あまり相談されない
・あまり雑談できない
・相手と話しているとき腕組みや足組みをしている

このような事があると少なくとも【怖がられているか近寄りにくい存在】だと思われている可能性が高いです。


③子供をリサーチしているか?
→これは変な意味で捉えないで頂きたいのですが💦子供達のことを【知ろうとしよう】という事です。
例えば、ある子供があまりにも態度が悪かったり他の仲間に乱暴したりしています。
あなたが【指導者】ならばどうしますか?

ここで大切なのは、【今その瞬間】で直ぐに判断しないという事です。
上記の例で言うと、暴力自体は悪い事なので、しっかり伝えますが、どうして【暴力】をしてしまったのか?【理由】を聞くなどして、「その子の背景を知ろうとして下さい」

重要な問題や課題こそすぐに片付けないようにするクセを付けなければいけません。
しかし、指導者として経験が豊富な人ほど、このような問題は、すぐに解決しようとしてしまいます。

また、別の方法のリサーチでしたら、他の子供達から対象の子が普段どのような感じなのか?聞いてみるといいかも知れません。
普段からどのような行動を取っているのか?悪い面、逆にいい面はどんな所なのか?
【指導者】はなかなか普段の生活態度などは把握出来ません。

このような地道な【リサーチ】は絶対必要ではありませんが、指導者としで長く関わる場合は必要ですね。

⬛︎まとめ⬛︎


学校の先生てなくても、子供のため
書いてて思ったのですが、「学校の先生ってスーパーマンやん」と思いました。
なんか相当鍛えないと出来ないなぁとまとめてて思うのですが、この要素持っている人って、と考えると、「学校のクラス担任の先生はやっている、少なくとも実行しようとしている」と感じました。  

に出来ることはして行きたいものです。

この投稿見ているあなた!
既にマインド、スーパー指導者だ!!!!

と、エールを送ります。
なんかあんまりまとまってないね。

今日もご一読ありがとうございます。


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