子供への「イライラ」は〇〇のし過ぎ?

子供に「イライラ」することはありますよね。
部下にイライラ
上司にイライラ
取引先にイライラ
お客さんにイライラ
家族にイライラ
恋人にイライラ、、、

色んなイライラを書いていたら、子供や家族とは離れた所でも「イライラ」っていっぱいありますね。

「イライラ」する事は人間だからこその感情ですね。決して「私ってダメな人間だ」と思わないで下さい!
「イライラ」しているという事は、何か嫌なことに対して「我慢している」という事!そ

頑張って耐えている!
という事です!

それは、とても建設的で真面目な行為だと思っています。


しかし、

子供への「イライラ」は、[ 期待 ]をしすぎている可能性があります。

「期待」して何が行けないのか?

説明します!!

期待するということは、大体の方は未来に向けて期待します。将来こうなって欲しい、こういう道に進むのではないか、と未来へ思考が走ります。
その結果、親や大人の価値観や考え方を押しつけるようになってしまいます。

例えば、子供がテストで悪い点をとって来ました。それを見た親が、「こんな点数じゃ、将来困るよ!いい学校行けないよ」などと言います。
子供が反発して、逆に勉強しなくなったり、親の考えを否定されて、イライラしてしまう。

こういった事が少なからず、親子の会話で生まれてしまいます。

もう1つ例を出すなら、子供が悩んでいる時にすぐに未来の話をすることは絶対にNGです!

子供が学校で「いじめ」られました。
親だったり、先生がこう言いました。
「いつまでも引きずってないで、忘れて次に進もう」と、、、、

これは、子供の「未来」を思うあまり、現在の子供の気持ちに向き合っていません。

もっと強い言葉で言うのならば、
「子供と向き合いたくない、自分が楽になりたいから、未来の話で逃げている」

子供としては、「辛いから忘れられない」のに親や先生が向き合ってあげなかったら、それこそいつまでも前に進めません。

結果、親もイライラし、子供との会話も減るわけです。

まとめ
さぁ今回はどうでしたか?
「未来への期待」は時に子供達にとって悪影響を及ぼす可能性がありますね。
イライラするだけではなく、親や先生にとっても子供が辛いと悲しくなりますよね。

未来への「期待」ではなく、「今現在へ期待」してあげてください。

知らず知らずに実はやっているかも知れません。
でも、大丈夫!
「親も完璧ではない、これからが伸び代です」


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子供と大人のコミュニケーション

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