【職場の嫌な人】ズバズバ言う人の心理

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こんにちは!

子どもと大人のコミュニケーション、西澤です。


最近、気づいたことがあります。

訪れた先の場所の『トイレ』掃除をするといことがある!と気づきました(笑)

ただの偶然ですが、続けたいと思います!


職場でのお悩みを聞いていると、悩みの抱えている人ほど自分の気持ちを言葉に出来ないという方が多いです。


自分の中で溜め込んでいってしまったり、自分が我慢すれば、とか、自分が本当にダメなだけなんだ、と内省することが多いでしょう。


今回は、そんな人のために、、、逆のタイプである「ズバズバ言う人」の心理を見てみしょう。
もしかすると、そんな人の気持ちが分かれば「こんな心理状態なのかなぁ」と推測出来て、自分自身イライラやストレスを感じる事が少なくできるかも知れません。

①ズバズバ言われて傷ついた過去がある


やられたらやり返す、ではありませんが、やられた事を「別の他人」にやり返す事がしばしば起こります。
ズバズバと言いくるめられた過去があると、こうやってコミュニケーションをすれば相手を打ち負かす事ができると間違った学びをしてしまいます。
いざ自分の立場や環境が変わって、当時のような状況になったら、ズバズバと言い返す事が無意識の内に正しいと思ってしまいます。

過去にもズバズバと言われて、プライドが傷ついたのかなーと思って下さい(笑)
プライドが再び傷つく事を恐れてしまっています。
そういう場合は、
どんどんと「質問攻撃」がいいでしょう。


ズバズバ言う人に限って、少しでも頼られると尻尾を振るものです。
ズバズバと言われている事について、
「これは何でですか?」とか「どうやって出来るかアドバイス頂けますか」など聞くと冷静になってくれますし、信頼関係を高まります。
オススメです!


②言いたい事を抑えられない衝動


自分が絶対にあっていると感じている、あるいは相手の話より自分の話の方が価値がありますよ、、、と無意識で感じている可能性がありますね。

恐らくこの手のタイプも自分の価値を下げまいと、必死なんでしょう。

子供の頃、学歴などにプライドがあり、高学歴な人は少しでも「相手の上に立ちたい」「俺の方が良い考えをもっている」という衝動に近いものがあります。

この手のタイプは、どんな事にも話を突っ込んで来るので、「参考にします!」とか言って話を切り上げた方が良いでしょう。
それか、①の「質問攻撃」で反撃しましょう(笑)


③自分にはないものを相手が持っている


相手に強い劣等感を感じている時や羨むスキルや性格をもっている時、ズバズバと攻撃してくる可能性があります。
相手の「価値」を低めたい欲求があります。
つまり、妬みという感情です。

妬みは厄介です(笑)

ですが、対処方法もあります!
全ての人に出来るわけではありませんが、
ズバズバ言われた後に、「それは私では考えられませんでした」と一歩引き下がるやり方です。

これには続きがあり、
引き下がる事で、相手に気持ちよくなってもらい、自分の仕事や手伝いをさせるのです。

させる!と言うと語弊がありますが、相手を必要としているので、無理やりではなく自発的にです。
自分の弱みをさらけ出し、味方に付ける作戦です!



④本当にあなたが心配で言っている


あなたにまだ信頼が無く、大丈夫かな?という心配な心理状態で、ズバズバ言ってくる人もいます。
このタイプは、大切にしたい人ですね。
他人の事を心配して言ってくれる人なんて、親以外に数名いたらいい方ですよ(笑)

大事にしましょう!!


⬛︎まとめ⬛︎


ズバズバ言っている人の心理を考えましたが、何かしらの劣等感を抱えているのかな?という印象でした。
しかしその劣等感は誰しも抱いたことがあるのではないでしょうか?
その劣等感を押し殺した結果、「ズバズバ言う」という行動をとっている、という感じですね。
実は私達も、劣等感を抑えるために何か別の行動を起こしているかも知れませんね。


子どもと大人のコミュニケーション

西澤


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