2024.09.29
皆さんこんにちは!
子どもと大人のコミュニケーション、西澤です!
今日のテーマは、「仕事」や「子育て」の場面でも共通するテーマです!
【過保護】【過干渉】って聞いたことありますか?
【過保護】と【過干渉】似て非なるもので、
前者は、「保護」することを目的とし、後者は【干渉】することが目的です。
もっと具体的に言うと、保護は【対象を何かから守る、助ける、安全優先】ということです。
そして干渉は【対象のすべき行動や言動、考え方に自分自身が介入する】という感じですね。
子育ての場合ですと、よく【過保護は良くない】と言われる風潮がありますが、私が思うに【過干渉】の間違えでは?と思うのです。
子供のほぼ全ての事に対して、自分の考え方を押し付けたり、子供がすべき、したい事に対して親や養育者の考えに従わせようとしたり、、、
過保護は必要以上に、守ったり、安全に気を使う事で、私は「それの何がいけないの?」と感じます。
もちろん【過保護】のし過ぎで、自立が遅れる場合や共依存と言って、親も子もお互いに依存しあい自立できない環境になったりします。
過保護で育った子は確かに【甘え】があります。ぬくぬくと育った感じです。
しかし、親の愛情をきちんと貰って生きているので、極端な【過保護】でなければ、自分で行動して行く力が備わっています。
では、【過干渉】の何がいけないのか?
過干渉には、「無言の否定」があります。
例えば、子供がピアノを習っています。子供は楽しく自分なりに楽しんで弾いています。
今度発表会があり、課題曲に取り組んでいました、どうしても上手く弾けない部分があります。そこで親は練習を増やせばもっと上手く弾けると考え、ピアノ教室の頻度を増やしました。
これは、【過干渉】に向かう可能性がありますね。
もちろん、子供がもっと行きたい!と相談があれば良いでしょう。
ですが、親が「先回り」して起こるだろ苦しい未来を、親が崩してはいけません。
そして、子供が自分で考えないようになっていく、その過程には「あなたの考えは重要ではない」という無言の否定を子どもに送っていることになります。
決してそういう訳ではなくても、そのように伝わってしまうのが、現実です。
子供に乗り越えさせる、経験させるべきだと感じます。
このような事は自然に起こりうるのです。しょうがない事でもあります。
親も子供に良い経験をして欲しいに決まっていますし、苦しい経験など目の前で見るのも苦しいと思います。
【過干渉】になり過ぎないようにするには
なるくらいなら【過保護】になりましょう!
思いっきり甘やかしてあげて下さい!
甘えてくる、という事は「愛情」が必要な証拠
甘えて来ない時は、そっと見守りましょう。
甘えてくる、という事は「信頼」している証拠
甘えて来ない時は、そっと信じましょう。
これで解決!!
となれば幸いですが、それだけでない場合もたくさんあるでしょう。
困ったときは下記より「相談専用LINE」からご相談くださいね。
カウンセリングを利用した方が断然解決は早いです!
今日は以上です。
よいコミュニケーションをお送りください!
子どもと大人のコミュニケーション
西澤
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子供と大人のコミュニケーション
住所:大阪府高槻市東五百住町
電話番号:090-4460-5673
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