【自己チューと違う】他人中心から「自分中心」になれないとずーっと苦しい。

query_builder 2024/12/01
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こんにちは!

子どもと大人のコミュニケーション、西澤です!


今回は、

「自分中心」という考え方について説明とオススメをしたいと思います!!


自分中心と聞いて、

どういう事を思い浮かべますか?


実は「自己中心」と呼ばれる、通称「自己チュー」とは別の考え方です。


自己チューは

自分の考えや言動、行動を押し通すために、

相手を恐喝や恫喝、陥れたり、無理やり押し通す、人の話を聞かない。

など、

相手を「中心」に考えた結果、相手にされない恐怖が無意識に表に出てしまっていますね。


「自分中心」


とは、どのような事か説明しますね!


 自分中心は簡単に言うと

「自分を軸に考えて行動、選択する」

ということです。


例えば、

ランチへ友達と行った時、本当は肉を食べたいのにベジタリアンの友達に合わせてしまったり、進路でとりあえず先生や親の紹介の大学へ行ってしまったり、

「自分」ではなく「他人」の意見や考えてで行動したり、考えたりします。


これらが「他者中心」の考え方です。


なので「他人の言葉には従わなくてはいけない」という思いがあり、


ちゃんと断ることが出来ません。


「ちゃんと断る」ことが出来ないと、

自分の考えを素直に伝えられなくなります。


これは一例ですが、

親子の関係としましょう。


娘から「お金貸してー」と言われたとします。

大抵の親はここで「貸すもしくはあげなければならない」という認識に向かいます。


そして渋々貸してあげたり、嫌味なことわざわざ言って貸したり、喧嘩した時に「そんな事ならもうお金あげないから!」などと、反撃の材料に使ってしまうのです。


あと、口癖から「他者中心」かどうか分かります。


「でも~」

「○○は違うんじゃない」


という否定的な言葉を使って会話をします。


この口癖は、


「私はあなたのためにこんなに我慢している」

「あなたのために時間を掛けてあげている」


↓↓↓


「でも」


分かってくれない、

私に見返りがない、


と、不満が常に自分の中に漂っています。


その不満の矛先(発散)は、

自分よりも弱い立場や近しい人に向かいがちです。

妻や旦那、そして子ども。


そこから苦しいコミュニケーションがはじまってしまいます。


⚫自分中心で

        「相手も自分もOK」になる


「自分中心」は、

自分を中心に考えています。

なので、「私は」という言い方や考え方になります。


ということは、

相手の言動や行動で

「自分」を変えたり、合わせたりする必要がありません。


なのでこんな考えになります!


「相手は相手でおっけー」

「私は私でおっけー」


こうなるとコミュニケーションの仕方が変わります。


「でも」とか「それはちょっと」という話し方は変わっていきます。


「そうなんだー」

とか

「○○さんはそう考えてるんだね」

など、相手を「認める」言葉が出てきます。


ここまで来ると、相手との会話でも「イライラ」したり過剰に「心配」になることは少なくなるでしょう。


⚫そもそもあなたも

           「他者中心」の時代だった


昔は、今よりずっと男尊女卑や区別が激しいかったと思います。

と言うより、それが「普通」だったので、不思議に思う人も少なかったと思います。


あなたの親はかなりの確率で「他者中心」の時代だったはずです。

そんな親からの影響を受けないはずはありません。


「親は我慢して当然」

「子どもは親に従わなくてはいけない」

「子どものあなたにはこうなって欲しい」


これらは「他者中心」的な思考です。


だからあなたはある意味


「被害者」とも呼べます。


しかし、いつまでも「被害者」ではコミュニケーションと人との関係も良くなりません。


一度カウンセリングを受ける事をオススメします。

これは「無意識」でやっている事が多いので、他人に気づいてもらう方が圧倒的に早いし解決に向かいます。


カウンセリングってどんな事をするのか?気になる方は、HPや相談用LINEからご連絡お待ちしております!

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それでは良いコミュニケーションを!


子どもと大人のコミュニケーション

西澤 聡一




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