親の「正論」より子どもの「欲求」を大切にしてみる

query_builder 2024/12/08

こんにちは!

子どもと大人のコミュニケーション西澤です!


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【相談用LINEチャット】子どもと大人のコミュニケーション


今回は、「親子」の事について書きます!


子どもの自己肯定感


こんな言葉をよく耳にします。

人によります(笑)

(職柄上その関係の本を手に取るので)



子どもが自分自信に

「価値」を感じているか?


とも言い換えられます。


「私」は私がいい!

「自分」の考え方を大切にしたい!


上記の気持ちが高いと

自己肯定感は「高め」と言ってもいいでしょう。


さて、

カウンセリングをしていると、

「私、自己肯定感が低いんです」


と、おっしゃる方は多いです。

もちろん自分で気づいていない事が

ほとんどです!

(自分から低いと自覚している人はそんなにそこを問題視してないね)



そもそも自己肯定感が低い人は

「自分が悪い」「価値がないor低い」「どうせ失敗してしまう」

という考え方をしてしまいます。



この「自己肯定感」は子どもの頃の

やはり親子関係がどうだったかになってきます。



⚫親は「正論」を伝える事に

                          必死にならない


子どもにちゃんと育って欲しい!

そう願うのは親の本能だと感じます。


しかし、

子どもに「正論」ばかり解いていくと子どもの「自己肯定感」は下がります。


例えば、

「ご飯の前にお菓子を食べちゃダメだよ」

と話すとします。


親としての「正論」で

「ご飯が食べられなくなって栄養が取れなくなっちゃうよ」と言ったとします。


これは「正論」ですね!

間違っていないし、正しい教育だと思います。


しかし、

子どもの「食べたい」と言う欲求は空中に浮いたままです。


これでは「自己肯定感」は下がりませんが、

このような日常の「正論」を押し付けてしまいすぎると、「子どもの欲求」を押さえてしまいます。


押さえてしまうと、子どもの中で葛藤が生まれます。


「食べたいと思っている私が悪い」


これは上記の例から想像したものです。


このように、

「○○と考えている私は悪い、ダメな人」


という自己評価に陥ってしまう可能性があります。

もちろん、親はそんなつもりはありません。

しかし、正論を並べすぎると、自分の欲求を押さえ込み、突然爆発する事もあります。



⚫「正論」に反応しているの

          ではなく、「否定」された

                   事に反応してしまう。



「正論」を伝えるという事は大切です。

しかし「正論」 だけを伝えるといつも子どもと喧嘩になったりしませんか?


子どもは正論を言われるよりも、自分の「欲求」を否定される事に反応してしまいます。


なので、正論を言って子どもが怒ったり、ムキになっている時は、親の方が「正しい」事よりも「自分(子ども)の事を否定された!」事による反応が大きいので、


親は、その事が分かっていれば修正出来ます。


「○○(子どもの名前)ちゃんはそれが好きだったね。ごめんね。」


このような言葉を伝えるだけで、

子どもは落ち着き「自分を分かって貰えた」という安心感を取り戻し、親の言い分も聞き入れてもえる関係になっていきます。




⚫まとめ


私達親も、かつて子どもだった時に、欲求を押さえられる事は多かったはずです。


その私達が、子どもの「欲求」を大切に!

なんて、難しいに決まってます!(笑)


子どもに

「正しさ」を教えるのは親の役目だと私は思います。


ただ、

その「正しさ」の中に子ども達の「欲求」をまさに「ミックスジュース」よようにブレンドして行くことがいいと私は考えます。


グラデーションのように「正しさ」や「自分の欲求」が混ざりあって行くことで、「自分らしさ」や「自分はこれがいい」と大人になるにつれて分かると思います。


キーワードは、

子どもの「欲求」に「正論」で戦わない!


という感じかな(笑)



カウンセリングでは、

今の悩みと過去の出来事を繋げる事を良くします。

昔親に、、とか、10年前のこの体験が、、など今と過去の話もしながら、ゆっくりじっくり「自分」について考えてみます。

興味があったらホームページを覗いてね🎶

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それではよいコミュニケーションを!


子どもと大人のコミュニケーション

西澤




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