「経験」は、リアルと読書を合わせると良い。

query_builder 2025/03/23
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こんにちは!

子どもと大人のコミュニケーション西澤です。


「体験」を通して、学ぶのは大人だけでなく「子ども」も一緒ですよね!


子どもも大人も「仕事」や「遊び」を通して学んでいきます。


しかし、

体験だけでは、「経験」の幅が薄いと私は考えます。

薄いというのは、表面上だけと言うことです。


例えば、

沖縄に旅行に行きました!


美ら海水族館に行きました!


アメリカンビレッジに買物に行きました!


楽しかった!贅沢な時間だった!


というのは、表面上だけです。


もちろんこれでもリアルな経験は増えて、幸福度も上がります。


でも、

「考察力」は上がっていかない。


この体験を生かし、自分の仕事や実生活に役立てる「転換力」は思考を深めないといけません。


私は

「思考の経験」と呼んでいます。


「思考」した数だけ「思考の経験」は上がります。



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👆こちらでいろいろと相談できますよ。


●思考の経験は「読書」だ



リアルの経験と、思考の経験は、

外発的か内発的かの差だと思っています。


リアルな経験は、

外から主に刺激があり、その外部の刺激をもとに自分の行動に反映させます。


一方、読書は、

すべて内部から湧き上がるような感覚です。

「読書」によって、思考するようになります。


「実はこういう事だった」

「〇〇したら〇〇という可能性もある」

「A=Bだけど、B=Aにはならない」

「こういう人生の人がいる」

「こんな生き方もある」


などなど、ほんの一部ですが、

読書をすることで、外部ではなかなか出来ない実態や事実を経験できるのです。


また、作者の気持ちも考察するという事も様々な人とコミュニケーションをする観点においてとても重要です。




●リアルと読書を繋げてあげる


子ども場合は、まだまだ思考と現実を分ける事が難しいです。


なので、

「リアルな体験」と「読書による追体験」を合わせることで、子どもの脳は活性化すると思っています。


例えば、


沖縄の美ら海水族館を訪れたとします。


その後、水族館に関する本や絵本などを見て、後で自分が好きだった生き物の生態など知ってみる。


簡単に言えばこんな感じですね(笑)


さらにリアルな体験や読書による学習を促すとしたら、


沖縄の水族館と他の水族館、何が違うのか?

どこが人気で何をしているのか?

水族館ってどんな1日?


書物やリアルな体験を通して、

子どもの中にある知識と体験を繋げてあげてください!


そうする事で、

さらに、自分自身で考察するようになります。



★まとめ★


読書は、まずは「大人」がすべきことだと私は思います。


大人の「学ぶ」姿をまずは見せるべきですね。


「学ぶって楽しいことだよ」

「本はいろんな事を調べられる」


そんなメッセージを是非、大人である、そして親であるあなたが、行動で示してあげてください!


今は読まなくても、

自分で自立していく時に、「学ぶ」事に抵抗がない大人になるでしょう。


コミュニケーションは、会話などのスキルだけではなく、

行動の仕方や表現、ノンバーバルなものなど、多岐にわたります。


私のブログでも様々な場面でのコミュニケーションを紹介してますので、読むだけコミュニケーションの知識が増えて実生活にも役立てます!

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それでは良いコミュニケーションを!


子どもと大人のコミュニケーション

西澤


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