【子どもの視点から見る!】学校でできているから「家でも出来る」は難しいのだ

query_builder 2025/03/30
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 「学校」と「家庭」で使い分けてる?




こんにちは!

子どもと大人のコミュニケーション西澤です。


今回は、

「子どもの視点から見てみよう」と思い書いてます。


インスタやってます!
毎日一分インプットでコミュニケーションは意識的に改善できます♫


親として子どもの「自立」は大切な教育です!

学校や保育園、幼稚園でも出来ることがたくさん増えて、どんどん行動出来るようになってきます。


さて、

親としては

「学校で出来るようになった事」について

どのように思いますか?


かなりの確率で、

「家でもやってほしい!出来る姿を見たい!」

と思うかたはたくさんいるのかな?と予想します。


もちろん学校で出来るようになったことに対しては嬉しいと感じます。


その上で、「期待」を持つようになります。


家でも出来るようになって欲しい。


このように思うのは当然だと思います。

私も思いますもん!(笑)


しかし、

今日のタイトルにもある、

子どもの「視点」になって考えてみましょう!



●学校と家庭で分けている


子どもの視点で考えてみます。


学校では、成績はある程度できて、ルールも守れている子どもがいたとします。


しかし、

家では、親の言う事はあまり聞かず、

ぼーっとすることが多く、宿題も取り掛かるまで遅い。


靴下やカバンもやりっぱなしで片付けていない状態が続いています。


もちろん親は、

「しっかりしてよ!もう学校でもできているんだから!」


と思ってしまいます。


しかし、子どもは

「学校」は頑張る場所、

「家」や「家族」は安心出来る場所、

と、表側の自分と裏側の自分で使い分けられるようにしてます。


大人だってそうですよね!!


仕事では、しっかり業務やリーダーシップを発揮しています。


でも帰ったら、

お酒飲みながら、好きな番組やドラマをみる。

甘いスイーツを買って、旦那もしくは奥さんに今日の仕事話(愚痴も含む)を聞いてもらいたい!


そんなふうに、ONとOFFを使い分けているハズです。


それは子どもも一緒です。


「学校」は子どもにとっては仕事なのです。

それ相当のストレスもかかるし、子どもなりに社会に順応しようとしているのです。



●大人も一緒だと話してあげる


大人も子どもも、外で仕事や人間関係で疲れています。


大人は家でゆっくりしたり、好きな食べ物や飲み物、自分だけのストレス発散方法を知っています。


それをできれば子ども達に話してあげてください!


そうすると、

子どもは「大人も外で大変なんだー」「こんな方法でリラックスしてるんだな」と学んでいきます。


そして、

学校で大変なことや楽しかったこと、出来るようになったことを話すようになるでしょう。



そんな関係が築けたら、より子どもは家を安心出来る場所と認識出来るようになり、外での活動がより一層増え、様々な事に挑戦し、自立することができます。


たまには、

「早く〇〇してよー」と、子どもに言いたくなると思います(笑)


そんな時は、

「疲れてる所悪いけど、、、」と、付け加えてあげてください!


前の記事でも書きましたが、

「大人と同じように会話」すると子どもの自己肯定感は下がりません!!



⇩こちらの記事から関連記事見れます!




是非、大人の苦労やストレス、リラックス方法を伝えてみて下さい!




★まとめ★


子どもは経験が浅いので、自分のストレスをどうしたらいいか分かりません。


また、脳が疲弊するとぼーっとする時間が多くなります。


経験豊富な大人が、ストレスの向き合い方についての話してあげてください!


すると子どもも自分の「心」を感じていきます。

自分ってこんな事したら、ストレスなんだーとか!

こんな事でスッキリするんだー、とか!


自己理解にも繋がりますので、

まずは大人から自己開示!お願いします!

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それでは良いコミュニケーションを!


子どもと大人のコミュニケーション

西澤



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