【教育・子育て】親も教育者も「夢」を叶えさせる事は出来ない

query_builder 2025/05/11
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教育者が出来る事って


こんにちは!

子どもと大人のコミュケーション、西澤です!


今回は、親や教育業の現場に携わっている方向けになります。


特に!

新卒で入ったばかりで大変な、

小学校の先生、

中学校の先生、

高校の先生、


あなた達は大丈夫だよ!

という(熱い)エールを込めて書きます(笑)


「教育」って検索すれば、

様々な方法、理論、学校が存在し、

どれが良いとか悪いとか、どの方法でも

メリットとデメリットが存在し、私達は

それを選択出来るようになっています。


ただ、

「教育」とは

「教育されるもの」が居る前提となります。


カウンセラーとして、

教育ってこういう部分が大切で、

あなたにもちゃんと出来るよ!


という事を伝えたいです。



●教育者が出来るのは「援助」まで


教育業界で働く方にカウンセリングをした事があります。


まだ25、6歳の方で、

小学校で先生をして3年目の方でした。


「教育熱心」な方で、

話を聞く限りは、充実していそうで何ら問題はありません。


ただ、ある生徒の話になると、

どうやって対応したら良いか分からなかったり、学校ではできる範囲が限られていて、本当はしてあげたい事との矛盾や葛藤を感じていました。


だんだんと自分の「教師像」が分からなくなり、無力感を感じだしていました。


教師として、

強い思いややる気がある方程、

思い悩む傾向はありますね。


お伝えしたいのが、


教育者が出来るのは「援助」までしか出来ません。


ということです。


「教育者」が目指すところは、

「教育される者」の「自立」なのです。


あなたの「教育」により、

対象の人が「自立」を目指すように「援助」をする、それが「教育」する人に必要な心構えだと私は思いますね。


「水辺まで連れていくことは出来る、

しかし、水を飲ませてあげることは出来ない」


最終的に「夢」や「目標」を掴むには、その人次第です。


あなたは教育者として、

夢へのステップや道はこっちの方向ですよー!という看板役なのです。


だから、

どうやって援助しようか?と悩むのはオッケーですが、何で思うようにいかないのかで、悩むのはやめましょう。



●親や教師が目標や夢を目指す姿を見せる


これは親子の関係で悩んでいる方にも度々話す事ですが、

親や教師自身が、「自分の人生を軽視しがち」という事です。


「そんな事はない!仕事もしているし、自立している!家族もいるし私はちゃんとしている!」


確かに、「そういう意味」では、ちゃんとしているのですが、

「これからのあなたの人生に対する姿勢が教育される側が無意識に見ている所です」


なので、

「勉強しなさい!」


ではなく、


「私が勉強したい!」


と思えるようになると、子どもたちもその姿勢を追うのです。


「言って聞かせる」

のではなく、

「やって見せる」

事をお勧めします。



★まとめ★


教育者は、とても「孤独」なんですよ。


だって、

その人が「自立」するまで、

見届けることはほぼ無理なんですよ。


夢の「援助」だけです。

その先は分かりません。


会社でも、

途中でやめちゃったり独立なんかしたら、

せっかく育ててやったのに、、、


なんて思っちゃったりします。


もちろんお金を稼ぐ手段として「教育」を選ぶ事も良いと思います。


それでも、

「教育」とは孤独との戦いでもあるのです。


私はカウンセラーとして、

様々な人に会ってお話してみたい!

と思っています。


「教育業界」や「親」のあなたの思う、

教育とは?聞かせてください!


私の「教育」ってこれで良いのかな、、、

お話してくださいね。

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それでは良いコミュケーションを!


子どもと大人のコミュケーション

西澤



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