【苦しい関係】完璧主義な子どもは、親の「完璧」を求めて苦しくなる

query_builder 2025/09/14


親や先生の失敗ってダサい?


こんにちは!

子どもと大人のコミュニケーション、西澤です。


今回は、、、

「完璧主義」がテーマですが、


今現在、引きこもりの人、

挑戦が怖い人、

新しい環境に一歩踏み出せない人、


そんな人に、

1つの要因として「完璧主義」があります。


完璧主義で苦しんでいる、

そんなに方にとって少しでも気持ちが楽になればと思います。


また、親子の関係にも触れながら書きたいと思います。




⚫「完璧主義」は「完璧」でない自分を受け入れなれない


優等生が急に「引きこもり」になるというケースは少なくありません。


さらに言うと、

親が「優等生だった」という家庭の子どもにも同じことが言えます。


これは失敗における「精神の弱さ」ではありません。


「出来なかった」時の自分を受け入れる事ができない、あるいは恐怖なのです。


何が恐怖かと言うと、

周りからの評価です。


特に「親」から見放されてしまうかもしれない、という恐怖は子どもにとって「生死」に関わることです。


「失敗くらいで見放す訳が無い!」


と、言われそうですが、

そういう事では無いのです。


それはあなた自身が「親」だからです。


子どもにとっては、

「親」の存在はとても大きな存在で、

もし、見放されてしまうことがあれば、

どうやって生きていけばいいのか?

この世にたったひとりになってしまう、という恐怖心さえ覚えるのです。


「完璧」な自分じゃないと、

親は喜んでくれない。


そう思い始めたら、

苦しさの始まりです。


他人や親のために、

自分を作ってしまい、

「成功した時の自分」よりも、

「失敗した時の他人」を気にしてしまいます。


「完璧主義」な人に見受けられがちですが、

「失敗」を受け入れなれない、

「失敗」を選ばない、直視しない、

それが「完璧主義」が苦しんでしまう始まりです。





⚫親の「失敗」を知らない。親が「完璧」でいようとする。


そんな「完璧主義」な考え方は、どこから来るのでしょうか?


やはり親の存在が大きいとわたしは思います。


子どもが親の

「失敗している姿」を知らない事が、

子どもの「完璧主義」を促進していると考えます。


具体的に言うと、

親が「完璧でいようとする」 事で、

子どもも「完璧」に近づこうとするという現象が起きます。


これでは、

子どもが「つまずいた時」、

どうやって心を立て直したらいいか分かりません。


また、「つまずいた時」に、

親から「次からは○○した方がいい」など、

言われたら、

もっと「完璧じゃないとダメなんだ」と、苦しくなってしまいます。


親の完璧さが、

時に子どもにとっての苦しさになるのです。





★まとめ★


具体的なコミュニケーションでの解決策は、

「親や教育者が失敗した経験を話す事」です。


例えば、

今日○○ちょっと失敗したんだよねー、

みたいに、

ちょっと愚痴聞いてくれない?

という感覚で話すといいです。


徐々に、

「失敗って普通なんだなぁ」と無意識に思えるようになります。


また、

「失敗したら親に話してみよう」と思えるようになってきます。


「失敗」

「完璧では無い」

という事実を受け入れて前に進めるようになります。


おすすめの「コミュニケーション」です🎶


このように、

「コミュニケーション」ひとつで、親子の関係や子どもの「軸」は変わっていきます。




子どもとの会話やコミュニケーション、

何か解決したい事があればご相談下さいね。


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ちょっとオススメです🤓👍


それでは良いコミュニケーションを!


子どもと大人のコミュニケーション

西澤



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